白髪は遺伝だからと諦めていませんか?

 

 人間の毛髪の色の違いは「メラニン色素」という色を持った細胞の量によって決まります。このメラニン色素が多いと黒髪、少ないと茶色になり、色素が何もない状態が「白髪」です。

 

 加齢により新陳代謝が鈍くなるとメラニンを作る能力も低下するため、白髪になってしまいます。若い人でも、低体温・血行や新陳代謝が悪い人はメラニンの作る量も少なくなるので、白髪になりやすいです。

 

 極度のストレスやその他の様々な要因によって、正常な血液の循環が阻害され、髪の製造工場である毛母細胞で活性酸素が発生します。この活性酸素は毛髪の中心部の毛髄を通って毛先まで運ばれ、メラニン色素を分解・消滅させてしまい、白髪へと変わっていくのです。

 

日常生活における白髪が増える要因(注意点)


(1)ストレス

 

(2)内臓疾患治療薬の常用

 

(3)食品添加物の多量摂取

 

(4)バランスの悪い食事

 

(5)不規則な時間帯の食事

 

(6)慢性的な睡眠時間不足

 

(7)タバコの吸い過ぎ

 

(8)粗悪なシャンプー・リンス・整髪料等の使用

 

(9)アスベスト(セメント・石灰)等の吸引

 

(10)スイミングプールでの水泳

 

(11)遺伝

 

(12)空気の汚れ

 

白髪になりやすい食べ物とお手入れ法

 

 中国では古くから、白髪の予防には黒いものがいいと言われており、日本では「ひじき・昆布・わかめ」などの海藻類がこれに当たります。昔から味噌汁や煮物の具としてよく食されていますが、現代の食生活で最も気をつけなければならないのは、真っ白く精製されてしまった食品「塩・砂糖・米・小麦粉」です。

 

 この様な白い精製品が多い食生活では本能が正しく感じられなくなり、体を冷やし血流を悪くしてしまうほか、クロムが不足して白髪になりやすく、糖尿病が起こるなど、身体はもとより髪にもいろいろな弊害が生じます。

 

 塩ならば「自然塩・岩塩……等」、砂糖ならば「和三盆・黒糖……等」、米ならば「胚芽米・五分づき米」、パンならば「全粒粉・無漂白・胚芽入り」などの食品を摂るようにしてください。未精製食を勧める理由は、その時身体が必要としている物を食べたくなる、本能による判断ができるようになるからです。

 

(真っ白く精製されて、栄養価が著しく低下してしまった「塩・砂糖・小麦粉」は体を冷やし血流を悪くしてしまう他にも、「白く漂白」してしまう由来から、黒髪が白髪になりやすいと言われています。)

 

 アルコールが多く含まれている(20%以上)トニックや育毛剤のすっきり感は気持ちがいいのですが、長期間の使用は〈アルコールによる脱色作用〉で白髪へと変化してしまう恐れがありますので、お勧めいたしません。

 

 毎日抜けるのは普通だからって放っておいていませんか?

 

髪は毎日抜けるものだから、まぁ放っておいても大丈夫だろう……

 

 髪は毎日抜けるものだから、

 

 「この位なら心配ないか!」

 

 「まぁ放っておいても大丈夫だろう!」

 

 そう思っていませんか? ココ2〜3年ほどでますます便利な整髪料が開発される一方で、私たちの生活している環境は悪化の一途をたどっているなど、髪は声には出しませんが、かなりの悲鳴を上げているのでは? と思えて仕方ありません。その証拠に今、私の元へ送られてくる相談メールはどんどん低年齢化し中学・高校生からの抜け毛や細毛、薄毛に関するご相談がかなり増えてきています。

 

 そう、抜け毛や薄毛は年齢による老化だけでは語れなくなってきているのです!

 

 「ツヤが無くなってきた!」

 

 「地肌がベタベタする!」

 

 「地肌のかゆみが治まらない!」

 

 などの、髪の悲鳴を感じていたら要注意です。

 

抜け毛になるプロセスと原因

 

 髪の毛にはヘアサイクルというものがあります。髪の成長期は2〜5年ほどで、成長が止まって2週間ほど経つと、今度は3〜4ヶ月くらい休止期があり、毛穴から自然に抜けていきます。髪はだいたい15万本ほど生えているそうですが、自然な抜け毛は、正常な方で1日30本くらい、多くても50本ほどです。

 

 軽く梳(と)かしただけで100本くらいゴソッと髪が抜けたり、一部分に偏って抜けたりすると、脱毛症や円形脱毛となっていきますから注意が必要です。抜け毛=薄毛=ハゲのイメージから、抜け毛は男性だけの悩みと思いがちですが、最近では女性の方でも抜け毛に悩んでいる方が多くなっています。また、抜け毛の原因は様々です。

 

・睡眠不足

 

・喫煙

 

・不規則な生活習慣

 

・生活環境の変化

 

・毛穴が詰まっている

 

・過度のストレス

 

・栄養の偏り

 

・ホルモンバランスの崩れ

 

 ……等、人それぞれ。

 

 もし自分なりの間違った知識で対応すれば、症状を悪化させてしまう可能性もあります。自分の抜け毛の原因は何かを知り、正しい対応をすることで、抜け毛は減らすことができます。

 

 抜け毛が増えたことに気付かず、薄毛になってからでは回復も遅くなってしまいます!

 

お酒を飲んだ後、髪がベタつく? こんな人は抜け毛にリーチかもしれません

 

 アルコールのお供に塩辛い物や油っこい物を摂っていませんか?

 

 仕事帰りにグイッと一杯! ノドがうるおう爽快感は最高ですよね。そんなお酒の席に出た後、帰宅して髪を洗って寝たのに、朝起きたら……

 

 「なんとなく地肌がベタベタする……?」

 

 「かゆみを感じて、頭皮をボリボリ掻いてしまう!」

 

 こんな症状を感じたあなた、要注意ですよ!

 

 同窓会にバーベキュー、忘年会にクリスマスパーティ、お年始回りや新年会。友人知人から取引先の上司までたとえお付き合い程度とはいえ人が集まる処にはお酒は欠かせません。普段は気にしているメタボも、アルコールがすすんでいくうちにだんだんそっちのけになり、ついつい「塩分」「脂分」の効いた濃い味の料理へ……その後も会は盛り上がり、帰宅は深夜コースまっしぐら。

 

 当然、身体はカロリーオーバー気味で内臓疲労や寝不足が重なり、一晩で髪や頭皮はボロボロ。

 

 くれぐれも、「飲みすぎ・食べ過ぎ・睡眠不足」にはご注意ください。

 

ベタつき・かゆみの上手な対処法〈抜け毛予防3原則〉

 

 朝起きた時にベタつきやかゆみが気になるからと

 

・熱いお湯ですすぎ

 

・たっぷりのシャンプー剤をつけ

 

・強い力でゴシゴシ洗う

 

 といったお手入れを続けていると、症状を悪化させてしまう事をご存知ですか?

 

 抜け毛街道へとまっしぐらに突き進んで行ってしまう恐れアリです。

 

 ベタつき・かゆみの症状を緩和するには

 

・38度位のぬるま湯ですすぎ

 

・シャンプー剤はお湯で倍に薄め

 

・指の根元から指先までの指全体(親指を除いた)で優しく洗う

 

 が基本です。

 

 「ぬるま湯・洗浄力の弱いシャンプー剤・地肌を四本手指洗い」が抜け毛予防3原則ですのでお忘れなく!